劇団天邪鬼ロゴ 「月下に散る影」稽古日誌

 本番までの稽古の様子など、随時更新していきます。

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巻の十 2005.8.15 更新

えーい!おまけだ!
 
あえて解説は書きませんが、(ちょっと、めんどくさくなっている自分)舞台の雰囲気を見てください。

美しき舞我の名は虎神王我と共に生きよまとめて地獄に行きな気はすんだかおまえを助けにきたつもりなんだけどな行くぜ 虎神王!腕を上げたな、影之進刀 剣 二刀流対槍むなしく散る女性剣士最後の一人も・・・ありがとうございました。



巻の九 2005.7.22 更新

 株式会社 長野舞台 様 ありがとうございます。
 松本市音楽文化ホール 様 ありがとうございます。
 その他、今回の舞台に協力してくださった皆様、この場をお借りして、
 劇団員一同、心より御礼申し上げます。

 
 私事で恐縮ですが、こうして「稽古日誌」なるものを書かせていただき、舞台作りの一端を見つめ直すと、「実に様々な人の協力なくしては、一つの舞台が出来ないのだ」とあらためて感じます。

音文 右の写真は、松本市音楽文化ホールほぼ全景です。
松本市の音楽、文化、芸術の発信拠点にと約20年前に建てられたホールです。毎年様々な音楽、芸術活動の発信基地として活躍しています。私どもの公演の無理難題を「それって、なんだい?」と言いながら、鮮やかにこなしてしまうスタッフのみなさんには、脱毛・・・じゃない。脱帽です。 そして、この人達の協力なくしては、私どもの舞台はありえません。株式会社 長野舞台 様。 長野県長野市に本社があります。舞台作りの技術者集団、今、流行りの言葉で言えば「空間総合演出の匠」とでもなるのでしょうか。そんなとてつもなくすごい人々に今年も舞台を作っていただきました。
贅沢な時間をありがとうございました。
ごく一部ではありますが、掲載したいと思います。

地明かり場当たり明かり

月下に散る影ということで、このような舞台を作ってもらいました。


 明かりが入るとこうなります。 ==>

おそうじきっ・・・てね。
  うれしくなってみんなでお掃除をしました。




 

         そしたら、こんなことや           こんなことまでしてもらいました。

         場当たり明かり          これって、どの場面だ?



巻の八 2005.7.22 更新

今回は、合宿についてです。

舞台風景 合宿? 何のこと?
説明しましょう。劇団の伝統として君臨するこの儀式。非常に格調高いものであります。
今年は幸運なことに、本番のステージ「音楽文化ホール」での稽古となりました。
簡易ではありますが、舞台を組み、衣装、小道具をつけ、通し稽古をします。こうすることによって、本番の雰囲気と、小道具等、実際に使うことによって、舞台上での不具合をチェックし、調整をはかることができます。そして、なによりも「これから行くぞ」と志気を高めることができるのです。  そのために必要なアイテム、それは「稽古終了後の宴会」

よっしゃぁ! いくでぇぇぃ!

 よっしゃゃぁぁ!  いきますかぁ!

 ビデオもセットしてっと・・・。


ダメ出し その2ダメ出し その1演出:    ここは、変更してください。
黒ジャージ君:  はい。わかりました。


稽古終了後のダメだし。上記の気合いは、すでにどこかへ消し飛んでいます。



巻の七 2005.7.22 更新

月下に散る影 無事終了しました。  ありがとうございました。

 毎度の事ながら、公演が終了してからの稽古日誌という表現も「気が利いて 間が抜けて」と言うような気がしてならないのですが、報告集といった感じで読んでください。

虎神王1 
まずは、この写真から

 今回「虎神王」という役があります。鎧(もちろん衣装)をきての大立ち回りがあるのですが、ジャンプをすると仮面と衣装がずれてしまうことが判明。時間の関係上、衣装に手を加えきれないため、泣く泣く断念したシーンであります。巻の五以来、ボツ作品に異常なほど愛着を感じてしまう私は、ここに載せずにはいられません。


  次は、これ。
やはり、ボツ作品。正式なチラシは、トップページ、巻の五で紹介してありますが、チラシもボツなった作品は数知れず。本番の二日間しか日の目を見なかった作品達です。

わたし的には好きなアングルです。 ロビーへ貼り出しましたボツチラシ1      ボツチラシ2 ボツチラシ3



巻の六 2005.5.29 更新

まもなく始まる本番を前に、演出より、今回の作品に懸ける想いを書いてもらいました。
 
「我が死を三年隠せ」

 この言葉には、戦国一の武将と言われた男の想いが、すべて込められています。
 夢かなわず死にゆく無念。敵から一族を守るための知恵。そして、死してなお自分の力を誇示する哀れ。
 京への上洛を夢見たが、信濃平定に手間取り、夢半ばでこの世を去った「武田信玄」であります。そして、戦国の世に、武田信玄の影武者として、知力の限りを尽くし、敵を欺き通した、一人の男がおりました。
 今回の舞台は、その男の生き様を中心に、舞台に立ちすべての者が,騙し騙され、何が真実かを求めるうち、やがて、それぞれの過去が明かされます。
 そしてラストでは、その男の驚くべき正体が、真実の恐ろしさと共に、舞台に浮かび上がります。
 近年取り組んでいる「殺陣」が見所ではありますが、今回のそれは、動きをさらに充実させるために、舞台面(ぶたいづら)を二間(にけん 約3メートル60センチ)迫り出すことで、殺陣におく奥行きを持たせ、前後の動きも楽しめるようにしました。
 また、芝居の流れに重要な意味を持つ「月」、ぼんやりと揺らめく屋敷の「灯籠」などを配し、戦国の世の「哀れ」も感じてもらえたらと思っています。
 殺陣を取り入れた舞台は、一昨年の「ガラス城の孤独」、昨年の「風降る森の子守歌」と続けてきましたが、今回は、その集大成として、役者は自分の限界に挑みます。それぞれの役者が、どんな限界を見せてくれるのか、私自身ワクワクしていますし、お客様にも是非「役者の限界」を見届けてほしいと思っています。
 最後まで、ごゆっくりご覧ください。



 

巻の五 2005.5.29 更新

配布チラシができあがりました。(右記写真です)
 あれ?巻の壱と違うじゃん!と感じたあなた、正解です。
 巻の壱は、世を忍ぶ仮の姿。というより、台本を読んでこんなイメージかなと「ひらめき」でつくったもの。そのひらめきから約2ヶ月。芝居の進行状況と共に、自分たちの想いは変化しました。


インディー・シンタニ氏 そのチラシの制作者(左写真)です。小道具係を兼務しています。彼の能力を超えた小道具の量に、頭が真っ白どころか、目まで白くなってしまいました。彼が、枕を高くして寝られる日は、いつ来るのでしょうか。
 チラシのタイトル文字は、劇団員に書いていただきました。この人、書道はかなりの腕前で、4月には、松本市で合同の展覧会をしました。わたしも、これぐらい字が上手くなりたい。

チラシなどを作成した人なら解るとは思いますが、かなりの数を案として提出します。その中の一枚が選ばれるのですから、徒労に終わることもしばしば。そんな悲しい運命たちの数々をここに載せ、ボツ作品に敬意を捧げます。




 

巻の四 2005.4.12 更新

今回は、舞台についてです。昨年同様、私どもは「島内公民館 講堂」をお借りしています。本番の「音楽文化ホール」と同様の広さが確保できることが最大の理由なのです。
 今年は、舞台に奥行きを出し、左右の動きより、前後の動きを多くする芝居構成にしました。殺陣しかり、芝居しかりであります。その稽古風景が写真のような感じです。


 また、写真では見にくいのですが、階段、平台のある位置を「バミって(舞台上にガムテープなので印をすること)」あります。こうすることにより、本番により近い「立ち位置」を役者は確認しながら稽古できるのです。




 

巻の参 2005.4.12 更新

 チラシ作成です。去年は初めてということもあり、手をつけるのが遅く各方面への周知が出来ませんでした。その反省を元に、今年は、2月の段階で着手。最終的に残ったのが、下記の作品であります。この中から一つに絞るのですが、どれが残るのでしょうか。正式なチラシが出来ましたら、ホームページに載せますので、お楽しみにしてください。

    



 

巻の弐 2005.4.12 更新

今回も殺陣シーンはかなりあります。すでに得物を使っての稽古です。殺陣師の演出を確認しながら、役者は、演技をしています。それどころか、台詞も言わなければなりません。人間の生理状態を無視した殺陣と台詞の絡みに、役者は、四苦八苦。

 また、新たな試みとして群衆のシーンがあります。少ない団員ですので、規模は4人ですが、一緒に言わなければならない台詞は、数限りなくあります。基本は「合わせようとするのではなく、合うまで稽古する」
 禅問答のようですが、難しいことに代わりはありません。限られた稽古時間の中で、彼女たちは、この難問をクリアーできるのでしょうか。結果は、本番であなた自身がお確かめください。




 

巻の壱 2005.4.12 更新

ども。ご無沙汰しています。
 さて、劇団 天邪鬼 第二十六回公演は「月下に散る影」
 二十四回公演ガラス城の孤独、二十五回公演風降る森の子守歌、に続く、時代劇もの第三弾。
 今回は、私たち長野県人とゆかりの深い事象を題材に、天邪鬼ならではの解釈で台本が出来ています。その内容は、追々述べるとして、今年も、稽古日誌なるもので、皆様に報告がてら、情報発信していきます。
よろしくお願いします。